
自分を縛る先入観や固定観念を手放せば、きっと、もっと楽しく走ることができる。
ことでんとヘラルボニーは「はみだせ、しあわせ。」を合言葉に、「こうあるべき」「こうでなければ」という意識から乗り換える
「走るアート体験」をお届けします。
香川県の作家・山内雅人氏の「アート」と、新たな景色につながる「問い」で車両をラッピング。おや?と、眺めていただけたら、
嬉しい。
くすっと笑っていただけたら、もっと嬉しい。
一緒に、いろんな色がまざりあう、しあわせな未来をめざして走りたい。
どなたさまも、どうぞご乗車ください。
【ラッピングデザイン】

■ 起用アート/作家紹介
作品名:いろんな色
作家名:山内雅人(Masato
Yamauchi)香川県さぬき市・のぞみ園
なにげなく支援員の声かけで色画用紙をちぎった貼り絵を行ったのがきっかけに創作活動を始める。色彩感覚の素晴らしさや創作活動の集中力もあり、どんどん作品を制作するようになった。これまで色彩豊かな貼り絵や色鮮やかな塗り絵の作品作りを好み、日々制作に邁進している。特にここ最近はエクセルで作成したマス目に色鉛筆で色を塗る作品づくりに集中して取り組んでいる。毎日30分という限られた時間であるが一マス一マス丁寧に仕上げている。本人にしか出せない色使い、できない塗り方があり、唯一無二の作品である。
音楽を聴くことが好きで、CDを入れているボックスはいつもきっちりの枚数が入っていて、新しくCDを購入すると家に持って帰るCDを選び持ち帰る。部屋も几帳面に整理されている。変化が苦手で、スケジュールや職員の変更、施設に修復の工事が入ったりと見通しが立たなくなる状況は苦手。
■ 共創パートナー

株式会社ヘラルボニー
「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY
Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年7月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY
EUROPE」を設立。
| 運行期間 |
2025年12月4日(木)〜2027年7月頃
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使用車両
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琴平線1200形 1203号車・1204号車 |
使用作品
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作品名:いろんな色
作 者:山内雅人様(Masato Yamauchi)
香川県さぬき市・のぞみ園
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■出発式開催について
| 開催日時 |
2025年12月4日(木)10:30〜11:02
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開催場所
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琴平線 仏生山駅3番線 |
試乗列車
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仏生山11:02発高松築港往復仏生山11:39着
(途中下車不可)
当日10:15〜10:30に仏生山駅改札外で乗車整理券を先着30名に配布します。仏生山駅まではことでんの電車・バス等でお越し下さい。
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※やむを得ない事情により、登壇者、内容等が 変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■ アクセシビリティについて
・トイレについて
仏生山駅内に多目的トイレがございます。
・駐車場について
駅には駐車場がございません。近隣のパークアンドライド駐車場をご利用ください。
障害者専用駐車スペースが3台あります。
・車椅子をご利用の方へ
駅改札からスロープになっており、3番線ホームまでお越しいただけます。列車に乗車の際は駅員にお声かけ下さい。
乗降のお手伝いをさせていただきます。
・聴覚に対するサポートについて
出発式では手話通訳の配置、字幕のご用意がございます。
(字幕はご自身のスマートフォンをお使いいただきます)
・視覚に対するサポートについて
盲導犬・介助犬を伴ってのご参加が可能です。
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