Sayonara Run

   高松琴平電鉄では、冷房化100%を目指し、10月下旬に1200形(元京急700形)を1201〜1206号につづいて冷房車2編成4両を導入いたします。それにともない、琴平線所有車両(1020形1029・10301031・1032号)が引退することになりました。

さよなら運転実施要領

  当社では、10月16日()〜11月3日(までの期間中、旧型電車を愛好される全国のファンの皆様に引退する1020形の勇姿をご覧いただきたく、引退する4両へのはなむけとなるようさよなら運転の運行等を計画いたしております。

期間: 10月16日()・17()・23()・24()・30()・31()・11月1日(月)・2(火)・3日(の計9日間のみ、さよなら運転を実施いたします。

引退する車両のさよなら運転
11月1日(月)〜11月3日(水)の3日間はさよならヘッドマークを掲出してさよなら運転を行います。
また、車内には懐かしい写真を展示します。
運行内容
運転日 編    成 運    行
10月16日(土) 1029×1030 219レ仏生山〜243レ仏生山まで
1031×1032 217レ仏生山〜241レ仏生山まで
10月17日(日) 1029×1030 217レ仏生山〜241レ仏生山まで
1031×1032 219レ仏生山〜243レ仏生山まで
10月23日(土) 1063×1029×1030 219レ仏生山〜255レ一 宮まで
1062×1031×1032 217レ仏生山〜 42レ仏生山まで
10月24日(日) 1029×1030 217レ仏生山〜241レ仏生山まで
1031×1032 219レ仏生山〜243レ仏生山まで
10月30日(土) 1029×1030×1031×1032 219レ仏生山〜243レ仏生山まで
10月31日(日) 1031×1032×1029×1030 219レ仏生山〜243レ仏生山まで
11月 1日(月) 1029×1030  19レ仏生山〜246レ仏生山まで
1029×1030×1061 246レ仏生山〜253レ仏生山まで
1031×1032 219レ仏生山〜255レ一 宮まで
11月 2日(火) 1029×1030 219レ仏生山〜255レ一 宮まで
1031×1032  19レ仏生山〜246レ仏生山まで
1061×1031×1032 246レ仏生山〜253レ一 宮まで
11月 3日(水) 1029×1030×1031×1032 219レ仏生山〜255レ一 宮まで
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引退する車両のプロフィール

1020形の前身は元名古屋鉄道のモ3700系である。モ3700系は1957〜1958(昭和32〜34)年にかけて日本車輌で製造された。琴電では1968〜1974(昭和43〜49)年にかけて8編成計16両を購入し、1020形として琴平線の主力形式として活躍してきた。1020形は琴平線の車両大型化と車種統一に貢献したが非冷房車であったために冷房車への置き換えが進み、現在では1029・1030・1031・1032号車の2編成4両が残るのみとなっている。

なお、運行については場合によって変更する場合がございます。

お問い合わせ先
ことでん 運輸部  087−863−7771
夜間・休日 運転所  087−831−6048

ことでん

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